Llyric Coloured Diary - りる色日記
2004/03版 その2

Last update: Mon, 28 Dec 2009 21:52:23 JST

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2004/03/12 (金) [Cloudy]

+ 6:30起動。


半休

+ 今日は午後半休を取る。 3月末でexpireする有休が結構残っていたりするので、 使ったほうが得は得。


午後

+ 新宿のJDRでコントラファゴットの試奏。 事前に予約しておいたので、 試奏のためにコンサートスペースを開けてくださって、 そこにアマティJDRのコントラファゴットが3台という環境。 かなり壮観。

+ リードはお借りして、 3台ともじっくり試奏。 そもそもコントラ3台を試奏できるという状況そのものが、 かなりレアだと思うのだが....。

+ ボーカルも代えたりしてみると、 ベストなマッチングが見えてくる。 ちなみにボーカルはアマティ製。

+ 以前やはりJDRでコントラファゴットを試奏したのは、 確か1995年頃。 アマティの調整前と調整後がそれぞれ1台ずつあり両方試奏したところ、 (やはりというか)調整後の方は割りと良かったように記憶する。 当時は円高の影響が輸入楽器の価格に最も現れている頃だっと思うが、 本体価格は70万程度だったはず。 その当時の楽器の詳細は記憶が定かでないが、 今回吹いた楽器は、

  • 右手親指のBキーとFisキーにローラーが付いている。
  • 右手親指のAsキーがある。(以前は無かったと思うのだが)
  • ベルに彫り込みがある。(見栄えだけか?)
  • エンドピンに位置固定用のネジ付リングが付いている。(JDR仕様らしい)

+ というように、 自分の記憶にあるアマティのコントラファゴットと違う(と思っている)点がいくつかあった。

+ 3台とも総じてよく鳴ると思ったが、 中でも2台は良く息が入る。 ハイトーンもAまでは割と楽に鳴るし、High H, High Cも鳴る。 吹き込めばもっとよく鳴るだろう。

+ とまあ、 以前からお世話になっているお店の方と雑談もしつつ、 2時間ほど試奏。

+ そのあとファゴットのリードも物色してから帰途。



2004/03/13 (土) [Clear]

+ 7:00起動。


演奏会

+ 夕方にEnsemble Mの演奏会があるため、 昼過ぎより実家に立ち寄る。


ハリアー

+ 実家の車がMark II ツアラーVからハリアーになったので、 試乗してみる。

+ こういう車の割には居住性は良いほうなのかもしれない。 シートも結構しっかりしている。 小物類の収納スペースもまずまず。 後部座席は閉塞感はあまり感じられないのが良い。 リアのラゲージも充分といってよさそう。

+ エンジンはV6 3.0L NA。 とっても静かで滑らか。 適切なシフト位置でアクセルを踏めば、 トルクに不満は無い。 ただ、ブレーキは(Mark IIと同様に)ダイレクト感が全くないのが×。 いかにも「倍力しています」というブレーキは好みに合わない。

+ ステアリングは軽すぎないのでまあまあかな。 手元でオーディオのボリューム調整が出来るのでよい。 どうせなら、 マニュアルモードのシフト切り替えも手元で出来ると良かったのに。

+ 高速走行や雪道走行もしてみたいものである。 (さすがにツアラーVの280psと比較すると高速巡航性能は劣るだろうが、 実用上は問題ないと想像する。)


大倉山

+ Ensemble Mの会場は大倉山記念館。 大倉山記念間の名前は随分前から知っていたが、 実際に行くのは今日が初めて。 坂がきついと感じるのは歳?

+ リヒャルトの13管は(2曲とも)コントラファゴットの代わりにミュート付チューバだったが、 木管アンサンブルによく溶け込んでいて、しっかり低音の支えになっている。 コントラファゴットと違い音がマイルドなのが良い。

+ みんな多忙そうなのによく纏め上げたものだと感心。


帰途

+ 大倉山で両親と夕食をとってから、 帰途に。

+ 3/13のダイヤ改正は、 上越新幹線通勤者にとってプラスマイナスが様々だったりするが、 こと上越新幹線下り終電は、 発車が4分早まるのがマイナスで、 8両から16両(自由席の増加分は6両分程度)に増えたことがプラス。 ただ、 終電が4分早まることより、 よく利用する朝の上りの高崎発時刻が早まったことのほうが痛い。



2004/03/14 (日) [Clear]

+ 8:30起動。


演奏会

+ 午後から前橋交響楽団のファミリーコンサートを聴きに行く。



2004/03/17 (水) [Clear]

+ 6:30起動。


有休消化

+ というのは名目。 とにかく今日はお休み。


新宿へ

+ 新宿のJDRへ行くため、 久々に関越で練馬まで走る。 行きは上信越道の藤岡ICから乗ってみる。

+ 8時出発だと高速は順調。 都内もまあまあで、 10時過ぎについてしまう。 11時ごろ行くといってあったので、 新宿エルタワーに車を停めて、 コンビニで買い物など。


コントラファゴット

+ ついにコントラファゴットを購入。 実は先週の金曜日に購入済みで、 今日は楽器の受け取り。 スタンドがないとどうにもならないので、 オオハシのWS-550という折りたたみ可能なスタンドも購入。

+ 楽器のみの貸し出しはしないが、 演奏者込み(つまり自分が吹くの)であれば、 出演依頼は委細相談ということで。 でも群馬県内ならともかく、東京方面だと運搬費用が出ないときついかも。

+ 先日3本とも吹いてみて、 自分に一番しっくり来る1本を選び出し、 考え込んでいたら、 お店の方が自分が選んだコントラの下にある楽器ケースを開けて取り出したものが、 なんと選定書。 まあ、 たまたまというか結果論ではあるが、 自分で選んだのが選定品だった、 というオチである。 これにはさすがに驚いたし(コントラの選定品なんて聞いたこと無い)、 あらかじめ言わないでいてくれた店員には感謝するしかない。 もっとも、 自分で吹いて納得の行くものしか買うつもりは無かったので、 (こういう言い方は選定者や店員に失礼かもしれないが)選定品かどうかはあまり重要ではなかったりする。 が、安心材料であることは否定しない(結局この安心材料が最後の一押しとなったわけだし)。

+ サービス品として以下のものが付属。

  • リード2本
  • リードケース(これはデフォルト?)
  • クロス(これもデフォルト?)
  • 加湿ケース2個(約2ヶ月間有効)
  • Das Fagott VI Das Kontrafagott

+ 最後のは、全6巻のファゴット教本の6巻目。 なんとコントラファゴット専用の教則本である(知らなかった)。 あと、 手書きのような運指表も付属。 そこには「ハイトーンを鳴らしやすくするためのキーの調整」も書かれている。

+ ついでに未だに持っていなかったヴァイセンボーンの1と2を購入しようと思ったら、 これもサービス品扱いにしてくれたのは有難いお話。


帰途

+ 再び関越を使い帰途つく。 この頃は上りは新座料金所より手前(所沢寄り)から大渋滞。 やっぱり早めに出て正解だったかも。 帰りは高崎ICで降り、 いつものセルフスタンドで給油してから洗車機にかけたのち、 帰宅。


さっそく

+ 音出し。 とりあえず運指を確認してから、 ヴァイセンボーンの1巻の最初の12曲を続けざまに吹く。 なつかしいぞ。

+ そのあと、 持っている譜面を色々と吹いてみる。 それなりのリードさえあれば、 かなりいけそうな楽器である。


花見

+ 花見は花見でも桜ではない。 もう日没まで間もないが、 週末は激混みとの噂なので、 箕郷梅林へ行ってみる。

+ さすがに平日の日没直後だけあって、 人っ子一人いないが、 到着時はまだ明るく、 満開の梅の木が一面に広がるさまが良く見える。 梅の香りもする。


カイエン

+ そういえば、新宿でカイエンを目撃。 物はラピスブルーのカイエンS。 公道を走っているの初めて見た。 はじめてカイエンの写真を見たときは「道走っててもわからんだろうなぁ」 と思っていたが、 見た瞬間にカイエンとわかってしまった。 恐るべしポルシェのデザイン。



2004/03/20 (土) [Cloudy]

+ 8:00起動。


北へ

+ 大学オケ同期の新保氏の結婚式に出席するため、 新潟の三条へ。

+ もっとスキー渋滞があるかと思ったけど、 時間帯と区間のせいもあって、 渋滞には遭遇せず。

+ 途中の休憩を入れても3時間かからずに式場に到着。 近くのミスタードーナツで一息。


披露宴

+ 天気にも恵まれ、 地域色溢れる(と思い込んでいるだけかもしれないが)披露宴にて、何より。

+ お幸せに。


二次会

+ 近くの居酒屋でオケ同期で二次会。 たっぷり5時間も盛り上がる。




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