Last update: Mon, 28 Dec 2009 21:36:05 JST
[サイトのトップ] [GNOME] [987 Boxster] [SW20 MR2] [About Me]+ 久々に近所をドライブ。 近所の山道の進入が下りで出口が上りという右ヘアピンでの出来事。 冬タイヤとはいえ、 これまでの走行でグリップレベルは大体分かっているから、 あらかじめ減速した上で下りの勢いが上りに変わる時の荷重変化で車の向きを変えようと思ったら、 折りしも先日の雪の影響でか路面が砂っぽかったために(おそらく融雪剤)、 荷重が前に移った途端にリアがスライドし始めたではないか。
+ 咄嗟にカウンターをあてようと思った矢先にABSによるブレーキがかかったようになり、 PSM作動ランプが点灯。 何事も無く姿勢が安定した。 おおっ、 すげーぞPSM。
+ 途中の薄っすら雪の残る直線では意図的にABSを作動させてみる。 うーん、 頭では分かっているのだが、 どうにも慣れない。 というか、 ABSはスリップしはじめないと効かないから、 要するに一瞬摩擦の限界を超えるわけだ。 その直前にどうしてもブレーキを緩めたくなる衝動を抑えてブレーキを踏み続けるというのが、 心臓に悪い。 もっとも、 緊急事態の急制動ではそんなことまで考えている(感じている)余裕は無いので、 ありがたいといえばありがたい。
+
いずれにせよ、
ABSやPSMが作動してしまうような運転は基本的には問題ありだ。
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ようやくエッグラ&チキーラを撃退。
レベルは42。
+
ようやく移民の街が動き始めた。
バトランドでガライにしか話しかけていなかったのが敗因。
+ 久々のサントリーホールでの公演は、 大植英次の指揮による大阪フィル。 曲目はラヴェル「道化師の朝の歌」、 ガーシュウィン「ラプソディー・イン・ブルー」、 ベルリオーズ「幻想交響曲」。 ガーシュウィンのピアノは小曽根真。 今回の座席はP席(合唱席)で、 最上段の舞台下手側の端2つ。
+ ラヴェルのファゴットソロの前の部分では、 コントラファゴットの音がすごく聴こえるところがあってびっくり。 指揮者が満足そうな顔をしていたので、 敢えてそうしたのだろう。 ファゴットのソロもよかった。
+ ラプソディー・イン・ブルーを通して聴いたのは初めて。 冒頭のクラソロがすごい。 なんていうか、 この曲、 ピアノ協奏曲だね。
+ 幻想。 前回幻想聴いたのも、 ここサントリーホールのP席で、 その時は小林研一郎+日フィルだったと思う。 今回の幻想の特徴は、 (1)1楽章と4楽章の繰り返しあり、 (2)コルネットパートは(トランペットではなく)コルネットで演奏、 (3)2楽章のソロのコルネットパートは無し、 (4)3楽章のバンダのオーボエは舞台上手の袖(演奏時のみ扉を開ける)、 (5)5楽章の鐘は舞台下手側の袖、 といった感じ。 バンダのオーボエは前回聴いたときはP席の最上段の舞台上手側で立奏していたと記憶する。 サントリーホールならでは演出ともいえるが、 楽譜の指示は「舞台の陰から」なのでこれが本来のサウンドなのだろう。 遠い感じがよく出ている。 鐘も、 舞台上にあれば視覚的には効果があるかもしれないけど、 楽譜の指示は同じく「舞台の陰から」なのでやはりこれが本来のサウンドなのだろう。 やっぱり幻想交響曲はライブで聴くと違うねぇ。
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今回の演奏会はプログラムも演奏内容も大変満足である。
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