Last update: Mon, 28 Dec 2009 21:36:16 JST
[サイトのトップ] [GNOME] [987 Boxster] [SW20 MR2] [About Me]+ ツインリンク茂木にあるASTP(アクティブ・セーフティ・トレーニング・パーク)にて、 ポルシェ主催のドライビングスクールに参加。 今回は初参加ということでPre-Levelという入門コースにエントリー。
+ Pre-Levelは半日のコースで自分は午前のコース。 総勢30〜40台のポルシェが集まり、 4つのグループに分かれる。 自分のグループは6台のグループ。 実技メニューは、 低μスラローム、 定常円旋回、 ブレーキトレーニングの3つで各々30分ずつ。 インストラクターは、 清水和夫、田中哲也、織戸学、荒聖治(以上、敬称略)というそうそうたる顔ぶれ。
+ 低μスラローム。 これは、 パイロンスラロームだが、 路面はアスファルトではなくタイルで、 しかも散水装置によって常に水が流れている状態なので非常に滑りやすくなっている。 最初の2本はPSMオン、 次の2本はPSMオフ、 最後の1本は再びPSMオンという指示で挑戦(ギアは1速固定)。 これがまた滑りやすいのなんの。 この感じ、 どこかで....と思ったら、 雪道である。 PSMオンだとスライドし始めてもすぐ収まるのだが、 ここまで低μだと流石に厳しい場合もある。 一方、 PSMオフだと基本的にリアは滑りっぱなしに近い状態。 けど楽しい。
+ 定常円旋回。 路面はアスファルトだが、 こちらも散水装置によってウェット状態。 PSMは常時オフの指示で、 1回1〜2分で2回走行。 自分は、 1回目は右回りで2回目は左回りを試してみた(こちらもギアは1速固定)。 同じウェット路面ということで先ほどの低μスラロームの感覚が残っていたので、 簡単に滑るのかと思っていたら、 こちらはウェットとはいえアスファルトである。 もうスピード域が全然違うのだ。 PSMオフでウェットでも結構グリップするのには驚いた。 で、 アクセルを踏んでいくと最初に顔を出すのは基本的にはアンダーステア。 アンダーが出たらアクセルを戻してフロントのグリップが回復したのを確認してからアクセルを一気に踏み込むとオーバーに持ち込みやすい。 ドリフト維持を心掛けたわけではないが、 滑り出したリアを維持しながら回るのは出来なかった。 アンダーが出た時点でステアリングを切り過ぎているものだから、 アクセルオフでグリップが回復したときに角度が付き過ぎてしまい、 そのあとリアが滑り出したらスピンを防ぐのが精一杯という感じ。
+ ブレーキトレーニング。 今度はドライ路面でPSMオン。 急制動+危険回避と急制動を6セット。 まずは80km/hまで加速してパイロンを過ぎたら急ブレーキを行い、 ABSが効いた状態でステアリングを切り更に先のパイロンをよけるというもの。 それが済んだら、 直線を80km/hまで加速してからの急制動。 以前乗っていたMR2がABS無しだったので、 限界直前のブレーキが体に染み付いているせいで、 1本目の危険回避ではフルブレーキを踏めなかった。 2本目以降は、 しっかり踏めたのでまあよしとしておく。
+ 思っていたよりかなり充実度が高く、 非常にためになった。
+
どの本も2〜3年前の本だが、
とりあえず。
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