Last update: Mon, 28 Dec 2009 21:36:33 JST
[サイトのトップ] [GNOME] [987 Boxster] [SW20 MR2] [About Me]+ ようやく1日遅れでサヴァンナを脱出できて、 これであとはシカゴから乗り継いで帰国、 と思いきや、 トラブルはまだ続くのだった。
+ もうすぐシカゴというのに、 さっきから日光が機体の回りをぐるぐる回っている。 「あー、順番待ちかなー」と思っていたら、 どうやら天候不良で着陸できなかったらしい。 そのうち燃料切れということで、 South Bend空港に給油のため着陸することになった。 あとで調べたら、 シカゴと100kmくらい離れている(東京−高崎くらい)。
+ そこで、 順番待ちで給油して、 乗務員の書類手続きを待って、 離陸の順番待ちを経て、 2時間後くらいに再びシカゴに向けて離陸。
+ で、 乗り継ぎ便が離陸する40分前に、 ようやくシカゴに着陸したは良いが、 ゲートが空いていないということで、 ゲートの空き待ち。
+ 結局飛行機から降りたのは乗り継ぎ便の離陸時刻をかなり過ぎてから。 モニターを確認しても当該便情報は出ていないので、 あきらめてANAのカウンターへ向かうことにした。
+ ANAのカウンターへ向かう途中でふと目に留まったモニターには、 自分が乗るはずだった便が表示されている。 ステータスはClosedだったが、 まだゲートに駐機しているっぽいので、 あわててゲートに行ってみると、 もう搭乗は締め切ったからダメだと断られてしまった。 その後、 同様の境遇のアメリカ在住日本人が交渉に当たっていたが、 やはりダメ。 そうこうしているうちに無常にも成田便は離陸。
+ 今日予定していたフライトはいずれもUAだったが、 本来は成田発着便はANAで取ってあったので、 ANAのカウンターで交渉してみることにする。 まあ、 正直これ以上の交渉を英語でする気力がなかったというのと、 UAのカスタマーサポートカウンターには100人以上も人が並んでいたのでうんざりした、 ということだ。
+ で、 ANAのカウンター(があるはずの場所)に行ってみると、 今日の出発便が全て終わってしまったからなのか、 ANAのカウンターではなくルフトハンザのカウンターになっている。 ルフトハンザの係員にたずねたら、 別のターミナルにANAのカウンターがあると教えてくれた。 どうやらANAは出発と到着のターミナルが別で、 到着ターミナルにはスタッフがいるとのこと。
+ 半信半疑で行ってみると、 他航空会社のチェックインカウンターの間に、 ANAのマークのドアを発見(カウンターの向こう側なので我々は入れない)。 その辺にいた係員に「ANAのカウンターに用があるんだけど」と聞いたら、 出発ターミナルへ行けと言われる始末。 既に閉まってた旨を話すと、 ドアの中の職員を呼んできてくれた。
+ そこで出てきたエージェントにことの顛末を話して便の振り替えを依頼する。 もともとが正規運賃なのが幸いして翌日のANA便でプレミアムエコノミーを予約してくれた。 ついでにロストした荷物のことも伝え、 追跡を依頼(おそらく成田での対応になるらしい)。 日本語が通じる人で大助かり。
+ ついでにホテルの予約もお願いして空港を後に。 ホテルはまたもHyatt Regency。
+ それにしても、 シカゴのオヘア空港、 初めて来たけど何という広さだ。
+
随分前に購入したのだが、
今日初めて使ってみた。
運搬自体は車だったけど、
自宅と車の往復、
車と練習会場の往復、
どちらもかなり楽。
コントラ用スタンドのバッグにファゴットのスタンドと譜面台も入るので、
ファゴットとコントラファゴットの両方に加えてスタンド類も楽に運べることがわかった。
+
一次捜索が不発そうなので、
二次捜索に向けて行方不明荷物に関する詳細を報告。
二次捜索は1ヶ月を基本に最長3ヶ月継続してもらえるらしい。
まあ、
おそらくは1ヶ月で打ち切りにして補償の交渉に持って行くことになるかも。
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