Last update: Mon, 28 Dec 2009 21:36:36 JST
[サイトのトップ] [GNOME] [987 Boxster] [SW20 MR2] [About Me]+ ボクスターをちょっと早めの12ヶ月点検のためにPCに預けに行ったら、 ニュー911のPDKの試乗車があるということで、 さっそく試乗させてもらった。
+ キャララホワイトのカレラ(3.6L)で7PDK/LHD。 シートは標準シート、 タイヤは18インチで標準のホイール。 オプションは(わかる範囲で)PASM、 スポーツクロノパッケージ、 シートヒーター、 クルーズコントロールがついていた。
+ 助手席には担当のセールスの方が乗車し、 出発。 特に次に待っている人もいないとかで遠出の許可が下りたので、 例によって山名〜観音山裏のコースを試乗。
+ Tipは2速発進だったが、 PDKは1速発進。 若干だがクリープのような挙動もある(ブレーキを緩めると前進する)。 ノーマルモードになっていると変速ショックは加速時も減速時も皆無。 それでいてシフトラグもないし、 トルコンがスリップしている感じも無いから、 素晴らしいことこの上ない。 街乗りや渋滞は全く不自由しない。
+ 新しいドアミラーはこれまでより上下に広くなっていて、 とても見やすい。 自分のボクスターにも付け替えたいくらい。
+ ノーマルモードのDレンジでは2,000rpm位で自動的にシフトアップし、 気がつけば6速に入っている事もしばしば。 これがスポーツモードにするとアクセルの開度にもよるが、 3,000rpm以上まで引っ張ってくれる。 さらにスポーツプラスモードにすると、 アクセルに対するレスポンスがかなり鋭くなる。
+ エンジンの吹けのよさも抜群で、 マニュアルモードでは、 あっという間にレブに到達してしまう。 低回転でのトルクも申し分なく、 山道であってもDレンジでもさしたる不満も無く快適に運転できる。
+ 今回もPASM装着車だったので、 ノーマルモードとスポーツモードを切り替えながら試してみた。 やはりノーマルモードの乗り心地のよさは絶品である。 かといってスポーツモードが大変かというと、 自分にとっては全然問題ない。 ただ、 助手席の人からは「乗り心地が悪い」と苦情が来るかもしれない。 あと、 スポーツモードだと、 停止直前のシフトショックがちょっと目立つかもしれない。
+ さすがにローンチコントロールは試せなかった。 けど、 ヒルホルダー機能(要は坂道発進アシスト機能)は試してみた。 MTでもヒルホルダー機能が搭載されているというから、 これは便利。
+ とまあ、 そんな感じで1時間ちょっと乗り回したわけだが、 Tipの延長と考えれば、 あまりの進化に愕然、 といったところである。 一方、 MTが好きで普段MTを乗り回している立場から書かせてもらえば、 いくらシフト時間が短くてロスがほとんど無かろうが、 回転数合わせのミスが無かろうが、 ボタン1つでシフトが完了してしまうのは物足りない。 トータルの性能ではPDKに敵うわけないことは頭では分かっているのだが....。
+
実は、
素のカレラを試乗したのはこれが始めて。
パワーに関しては(当たり前だが)何の不満も無い。
どこまでも重たいリアがMR2を思い出させるわけだが、
コーナーでのリアの安定感のあまりの違いに感動。
逆にフロントが軽いのでちょっとアクセルを緩めたくらいでは荷重が乗らない。
ブレーキを使ってしっかり荷重移動をすると、
良い感じで曲がってくれる。
なかなか乗りこなし甲斐のありそうな車であることは間違いない。
ただ、
ボクスターを手放してまで欲しい車かというと、
決してそうではない。
まったく向かう先の異なった車なので、
ボクスターはボクスター、
911は911、
ということだ。
+ 群馬に来て5年半になり、 シーズン中は毎週末のようにSLの汽笛を聞いたり、 時にはベランダからSLを眺めたりしていたものだが、 一度もSLに乗ったことが無いというのもなんなので、 SLに乗ってみることにした。
+ 前日にダメもとでえきねっとで空席があるかどうか調べてみたら、 なんと往きも帰りも二人分の座席があるというから、 即予約。
+ 上野〜高崎は電気機関車が牽引し、 高崎〜水上は蒸気機関車(D51)が牽引する。 我々は高崎から乗車なので、 電気機関車にはお目にかからず。
+ まず、 機関車に牽引される客車に乗ったこと自体が久々。 純粋な客車という意味ではひょっとしたら25年くらい前に乗った小松島線(中田〜小松島港)以来かもしれない(すぐに思い出せる記憶がこれ)。 特に発車時の電車と異なる独特な感じが懐かしい。
+ 特筆すべきはやはり煙。 トンネルでない通常時でもカーブや風向きなどによっては(窓を開けていると)車内に入ってくる。 あと、 汽笛の音がなんとも風流。
+ 車内ではジャンケン大会や乗車記念切符(硬券)の配布などのイベントあり。 イベントといえば、 往きも帰りも渋川駅で20分前後停車している間を利用した、 運転台での記念撮影も特に子供連れ親子に大人気。
+ 水上駅では、 方向転換のために回転台に乗せられたSLが回る様子を間近で見学できるということで、 しっかり見学してきた。
+ 水上では、 昼食をすませてから温泉につかりに行く。
+ 帰りも同じく奥利根号。 ほぼ満席に近かった行きと異なり、 帰りはかなり空いている。 車内イベントの内容も行きと同じ。 渋川駅での記念撮影も同じ。
+ 高崎駅で降りてからは、 自宅近くの線路脇で電気機関車に牽引されていく奥利根号を見学。
+
5号機にて、
これまでCubaseで作ってきたプロジェクトが概ね動作するようになった。
これまではプラグインエフェクトを使いすぎるとCPU負荷がすぐ一杯一杯になっていたのが嘘のよう。
+ 数日前に購入。
+ 買い物ついでに、 スーパーの目の前のディーラーにてうちの奥さんがインプレッサの車検を予約しに行ったので、 ついでにエクシーガを見てきた。
+ まあ、 車体が大きい(長い)のは仕方が無いとしても、 こういうデザインで7人乗れるというのはすごいかもしれない。
+ 個人的には、 いくら広くてゆったりして快適とはいえ、 昨今のミニバンのエクステリアは総じて好きになれない。 自分が運転していれば車の姿は見えないとはいえ、 気に入らないデザインの車を所有したいとは思わない。 その点、 エクシーガは「あり」だ(7人乗りが必要になったと仮定して)。
+ NAの試乗車はあったが、 時間の都合で今回は試乗は見合せ。
+
あとはセダン版インプレッサのアネシスをちょっと見てからディーラーを後に。
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