Last update: Wed, 21 Mar 2012 02:33:01 JST
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自宅で手軽にエスプレッソやカフェラテを飲みたいと思っていたので、
インスタントの次に手軽そうなソリューションを選択してみた。
+ オケ練習からの帰宅途中にドラッグストアによって買い物を済ませ、 車に乗り込みキーをひねったらエンジンがかからない。 2回まわってからそれっきり無反応。 でも、 電装品などは反応しているのでバッテリーが完全にダメになっているというわけではなさそう。
+ 仕方が無いので、 ポルシェアシスタンス(旧ポルシェエマージェンシー)に電話して、 救援を頼むことにする。 電話で、 会員継続がされていないようですが、 と言われたが、 継続て手続きはしたはずだ、 ということでとりあえずは無料でやってもらうことに。
+ ソフトトップを開けっぱなしで停めていたのでエンジンをかけずに閉めてみた。 取説には「エンジン停止中は開閉するな」と書いてあったが(おそらくバッテリーに負担がかかるため)、このような場合には仕方あるまい。
+ 約30分ほどでキャリアカーがやってきた。 やはりバッテリーの電圧が下がっていたことが原因。 12ボルトちょっとだった。 なんでも、 規定電圧に達していないと、 無理にエンジンをまわそうとせずにエンジンをかけることをやめてしまうのだそうな。 ブースターケーブル付携帯用バッテリーを接続し無事エンジン始動。
+ 5分間くらい安定させてから端子関電圧を測ると15ボルト以上ある。 これが高すぎであまり良くないらしい。 といっても、 この場で原因が分かるはずもなく、 後日ディーラーで検査してもらうことになりそう。
+
帰宅途中でトラブルがあったときのために、
自宅近くまでキャリアカーに着いてきてもらいつつ、
無事帰宅。
+ 通常、長野新幹線東京方面は高崎駅の14番線に発着なのだが、 高崎7:04発のあさま502号は(おそらく)先日のダイヤ改正以降13番線に発着となったらしい。 何故かと思ったら、 その次の高崎7:13発のMaxとき300号がどうやら高崎駅で増結のため14番線を使用するからのようだ。 あさま502号が入線するよりも前に高崎始発となるMaxとき300号の1〜8号車が入線していた。
+ バッテリーを点検してもらうためにPCへ。 エンジンは何とかかかった。
+ バッテリー内の6個のセルのうち1個が完全にダメになっていたそうな。 というわけでバッテリー交換ということになった。 ちなみにオルタネータは異常なしとのこと。
+ ボクスターのバッテリーはメンテナンスフリーではなく、 空のケースにバッテリー液を入れ充電しなければならないらしく、 少なくとも1時間程度の待ちが発生。 その間ニュー911 Carrera S (Type 991)の試乗をさせてもらった。
+ さらにPCの隣にフィアット&アルファロメオのディーラーが出来、 その2階がカフェとなっていて、 作業が終了するまでそこで待つことになった(1ドリンクはサービスしてくれた)。
+ 結局10時に入庫して終わったのは12時半ごろ。
+ 作業の待ち時間中に運良く試乗できた。 モノは911 Carrera S (Type 991) LHD 7PDK(パドルシフト付)。 同乗者無しの単独試乗だが、 試乗時間は30分くらいなので近所をぐるっと一回りした程度。 キーはパナメーラと同じくいわゆる「キー」は廃止された。
+ 最初の信号でブレーキを踏んだたらいきなりアイドリングストップになったのには驚いた。 まるでパナメーラではないか。 ちなみにスポーツモードなどが有効だとアイドリングストップはしないようだ。
+ PDKが随分洗練されているというか出来が良くなっている印象。 PDKの出始めのころに試乗した時には低速時のギクシャク感が気になったが、 今回はノーマルモードでもスポーツプラスモードでも全くと言っていいほど気にならなかった。
+ パドルシフトはやはりティプトロ時代のスイッチに比べてはるかに操作性が良い。 ドライブモードだと一時的なシフトダウンに利用可能だし、 マニュアルモードだとさながらドライブゲームのようだ。
+ PASMも相変わらず素晴らしい。 以前に比べてスポーツモードにしてもそれほど固さを感じなくなったような気がした。
+ オプションのスポーツエキゾーストシステムも装備されていて、 スポーツモードにすると即座にサウンドが変わるのが分かる。 スポーツプラスモードにすると、 さらにサウンドが変わったような気がするのは、 アイドリング回転数が3000rpmくらいまで跳ね上がるからなのか、 サウンドそのものが変わったからなのかは不明。 アクセルを離して負圧になった時のサウンドがまたたまらないのだ。
+ PTV plusが標準装備されているはずなのだが、 コースがほとんど直線だったので効果のほどは体感できなかった。
+ 前後左右の加速度とこれまでの最大加速度を表示するモードがあり、 見ていてなかなか飽きない。
+ 直線主体の平地でもこれだけ楽しいわけだから、 ワインディングだとさぞかし楽しいことだろう。
+
現地で家族と落ち合い、
夕方まで滞在。
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この日記は、GNSを使用して作成されています。