Last update: Sun, 09 Nov 2014 23:42:16 JST
[サイトのトップ] [GNOME] [987 Boxster] [SW20 MR2] [About Me]+ 近所の音楽センターで開催された群響の定期を聴きに行ってきた。 高崎に10年以上住んでいるが、 音楽センターに群響を聴きに行くのは実はこれが初めて。 もちろん徒歩。 (桐生のシルクホールに展覧会の絵を聴きに行ったことはある)
+ 前プロはベルリオーズの序曲「海賊」。 初めて聴いた曲。
+ 中プロはシベリウスのヴァイオリン協奏曲。 ちゃんと聴いたのは初めて。 作曲者名を伏せられても、 すぐにシベリウスとわかるような曲。 難解ではなく、いい曲だった。
+ メインはホルストの惑星。 これが聴きたくてチケットを購入した次第。 たしか高2の音楽の授業で初めて聴いて以来、 いつか生で聴いてみたいと思っていたのだが、 思っていたよりも早くその機会が訪れた。
+ 海王星のラストは、 ひたすら和音2つを譜面どおりに繰り返しつつフェードアウト、 ではなく、 最後の和音2つ、特に最後の和音はフェルマータで終わる、 といった感じ。 海王星の途中で舞台上手のドアが開き、 そこから女声合唱が聴こえてくる寸法。 で、 最後はドアがゆっくりと閉まり、 完全に閉まってしばらくしてからフェルマータで終わる。 こういう処理もありだなぁ、という印象。
+ バスオーボエパートはヘッケルフォンではなくバリトンオーボエ。 バスフルートパートは直管のアルトフルート。 あのオルガンはなんだろう?
+
やはり生演奏は迫力が違う。
とくに編成が大きい曲であればある程ダイナミックレンジが広いのでそう感じる。
しかし、
生でオーケストラを聴くときの驚きは、
なんといってもバスドラム(大太鼓)の想像以上の迫力と、
オルガンの低音がホール全体を揺さぶる「あの」感覚であると思う。
惑星はそのどちらもが味わえる。
+ 月曜日の帰りに利用していたあさま539号が、 先日のダイヤ改正でE7系になったので、 さっそく利用してみた。
+ これまでE2系8両だったのがE7系12両になったためか、 自由席の乗車率が若干下がった気がする。 時期が特殊なので、もうしばらくしてみないと本当のところはわからない。
+ シートは枕が上下するようになっていて、 おそらくシートバックの長さは以前より短くなっていると思われる。 だとすると、リクライニングをしても後席への張り出しが減ることになるのでありがたい。
+ 各席で利用できるAC100Vは便利。 窓側は足元の壁面、 通路側(3列シートの真ん中も)は前席のシートバックの付け根のあたりにある。
+ テーブルをラッチするためのつまみがフック状になっている。 また、壁面以外にシートバックにもコートフックがついている。
+
まだ新しい匂い(塗料の匂い?)がしていて、
いかにも新しい感じがなんとも。
乗り心地は問題なし。
快適。
+ 昨年の暮れあたりから、 ソフトトップを閉める際にソフトトップの右側が外にはみ出してしまうようになっていたのを、 ようやく直してもらった。
+ ソフトトップの両サイドを内側に向かって引っ張るゴムのテンションが経年劣化で弱くなることが原因で、ボクスターではしばしば発生するらしい。 しかし、 そのゴム自体は単体で品番が設定されていないらしく、 ディーラーで独自に修理をしてくれることになった(既に何件か実施済みだそうな)。
+ といっても、 ゴムを付け替えるわけではなく、 既についているゴムを少したるませた状態で新しいゴムを縫いつけることで、 テンションを上げるということらしい。
+ 1時間弱の作業で無事復活。 これまでソフトトップを閉める際にシートを下げて右手で押さえながら閉めていたのが、 何もしなくてもちゃんと閉まるようになった。
+
現在のメインPCであるVAIO ZにCubase 5をセットアップしてみた。
とりあえず5.5.3まではあげる予定。
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