Last update: Mon, 28 Dec 2009 21:54:02 JST
[サイトのトップ] [GNOME] [987 Boxster] [SW20 MR2] [About Me]+ Logicによるレコーディングテスト。 やっぱり今のミキサーだとパッチベイをもってしてもやりたいことが完全にはできない。 外部音源の内蔵エフェクトのみを利用する場合は問題ないし、 DPS-V55を使いたい場合もインサーションとして使う場合は問題ない。 しかし、 DPS-V55をセンド・リターンで使いたい場合はかなり面倒。
+ 現状でも外部エフェクタのSR接続で作った音をAWでレコーディング出来なくはないが、 センドマスターがないから、 ツマミ(フェーダーではない)を4つもコントロールしなければならないのがちと苦しい (まあ、いざとなればこの方法なのだが)。
+ とすると、 グループバスがあるミキサー、 ということになるのだが、 同じくBEHRINGERのMX2004Aは、 メインバス以外のバスはオルタネートバスなので、 いずれか一方にしかルートできないみたい。 これではモニターが出来ない....。 結局(BEHRINGERなら)MX2642Aになってしまう。 YAMAHAのMX12/6あたりもよさげだが、 果たしてどうだろうか。
+ Logicのオーディオ部分をいろいろといじる。 基本は、 CDからリッピングしたカラオケデータに、 バックコーラスとボーカルをかぶせる、 というもの。
+ 問題は、 レコーディングした直後に当該データをプレイバックしようとすると、 「Audiowerk2が"Error Code: 6"を返してくる」とLogicに怒られるのである。 今のところ、 レコーディング終了後、 Logicを再起動することで回避しているが、 作業効率が悪くてたまらない。 他にも、 たまにOverload状態になったり、 Disk too lateと言われたり、 およそマシンスペックに似つかわしくないエラーを言われることがある。 ひょっとしてWin2K対応が不十分ということか? 単純な自分の設定ミスならいいのだが....。
+ 結局LA5.0待ちなのかなぁ。
+ 以上の問題以外には、 波形エディタが今ひとつ使いづらいような気がする。 まだドキュメントもろくに読んでいないのだから仕方がないが、 CoolEdit95は(ヘルプを見なくても)かなり使えただけに、 どうしても気になってしまう。 あと、 これも設定のせいかもしれないが、 波形エディタ上でのプレイバックは常にモノラルのようだ。
+ ただ、 購入時の店員の説明や、 雑誌での評価を見る限りにおいては、 LogicはどちらかといえばオーディオよりはMIDI中心とのことだし、 自分もそのつもりで(Cubaseではなく)Logicを選んだのだから、 仕方がないといえば仕方がない。
+ 文句をいろいろ述べては見たものの、 プラグインエフェクトも結構充実していてそれなりに遊べるし (phaserがLA platinumでないと入っていないのが残念)、 当初考えていた以上に色々なことがオーディオ部分で出来るような気がしてきたので、 ここは良しとしておこう。 やはり、 ソフト&ハードが安定して動作してくれることのほうが重要である。
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