Last update: Mon, 28 Dec 2009 21:37:54 JST
[サイトのトップ] [GNOME] [987 Boxster] [SW20 MR2] [About Me]+ 最新刊「マリア様がみてる フレーム オブ マインド」(今野緒雪)を昨日読了。
+ やはりというか、 3ヶ月前の予想がある意味当たってしまった。 「え?ここで短編集」と思ったが、 書き下ろしの「つなぎ」の部分がバレンタインイベントから優勝商品デートまでの間なので、 かろうじてつながりがあるといえばある。
+ 初めのうちは半ばがっかり気味ではあったが、 読んでみれば「つなぎ」部分は(ここのところ出番の少ない)蔦子さんが主役なので、 これはこれでいいかな、 と(山百合会関係者以外ではダントツのお気に入りなので)。 あと、 桂さんってとっても久々では?
+ 「四月のデジャブ」はコバルト本誌で読んだので読むのは2度目。 こういう話は結構好き。
+ 「三つ葉のクローバー」。 ヒロインの立浪繭より、 むしろ去年のバレンタインイベント前後での田沼ちさとさんの心境の変化が大変興味深い。 この話を踏まえて、 今年のバレンタインイベントと優勝商品デートを思い起こしてみると、 色々とピースがはまるような気がする。
+ 「枯れ木に芽吹き」。 内藤笙子ちゃんの実姉である内藤克美が久々に登場。 色々と引きずってますなぁ。 でも、 このタイミングで江利子と出合ったのが(出会えたのが)良かったのだろう。 あの「写真」について、 笙子ちゃんと語れる時がくることを祈る次第。
+ 「黄色い糸」。 江利子さまが令ちゃんをスールにするときのお話。 もう、 さすが江利子さまとしか言いようが無い。 ここぞというときの行動力には恐れ入る。
+ 「不器用姫」。 なかなかつらい話である。 でも、 学園広し、 こういうエピソードだって当然ある。 こういう状況で「写真撮って」と頼まれる蔦子さんは、 その腕と人格をかなり信頼されているからこそだろう。
+ 「光のつぼみ」。 ちょうどアニメ第3期に可南子ちゃんネタが含まれているので、 タイムリーといえばタイムリー。 きっかけは他愛の無い話なのだが、 当時の境遇が祐巳に対するイメージを歪んだ形で増幅してしまった結果があれなわけだ。 まあ、 収まる形で収まったからいいけど。 「お邪魔しまーす」(フレームオブマインド6)だから丸くなったものだ。
+ 「温室の妖精」。 ....ファンタジーだ。 「フェ」ってフェティダのフェ?とか思ってしまった。 真美さんが「新聞部に入ったばかり」というから、 3年生のフェは江利子さまか!?と考える始末。 じゃあ2年松組のシーは祥子さま!? って、 いくら1年生でもこの二人を知らないわけ無いよなぁ。 「シー」はやっぱりSidheってことか。
+ 「ドッペルかいだん」。 ....アリスですか。 ってことは「好きな先輩」は柏木さんで「先輩の好きな私の友達」は祐麒!? まぁ、 飽くまで想像ということで。 こういう形でアリスが登場とは想像していなかった。 花寺も何気に恐ろしいことを考えよる。
+ 「A Roll of Film」。 最後は種明かし。 なるほどねぇ。 相変わらず鈍い自分は「物に書かれている文字は、必ずしも持ち主の名前とは限らない」ことに気付かなかったわけで、 当然フィルムの落とし主が誰かなど想像できようも無い。 読み返してみれば、 笙子ちゃんの言動によく現れていたのに、 である。 とほほ。
+
というわけで、
今回の名セリフは「いえ、かなり」(ば〜い内藤笙子)で決まり。
本編は進まなかったけど、
そこを敢えて外して登場の短編集は、
個々の短編の出来のみならず全体の構成の上手さも手伝って、
退屈せずに楽しめたので良しとしよう。
次は是非本編を読みたいものだ。
+ ついに電車もハイブリッドかぁ、 ではなく、 気動車もハイブリッド、 である。 電気モーターということは要するに電車だよなぁ。 電力を架線から得るのではなく二次電池かオルタネータということなのだろう。
+ 資料(PDF)によると、 ハイブリッド自動車のようにエンジンの動力を直接車輪に伝えるパスは無く、 エンジンの動力はオルタネータを動作させるためだけに用いられるようだ。 ということは、 乗り心地は電車そのものということか。
+
営業運転始まったら乗りに行ってみるかなぁ。
+
いつの間にこんなCD出てたんだ....。
+ 奥さんがコンタクトレンズを作り直すというから、 自分もついでにコンタクトレンズを作ってみることにした。
+ 初めてメガネを作って以来約17年、 これまでずっと「眼球の表面にあんなもの乗せられるか」と言ってコンタクトレンズを拒み続けてきたのだが、 いざやってみると大したこと無いというか、 最初は眼科のおねーさんが手際よく一瞬で着けてくれたので、 異物感はあったけどなんとも無かった。
+ そのうち慣れると、 フレームが無いのに(視界がさえぎられないのに)周囲が良く見えることに感動。
+ 例によって眼科とショップが隣接しているので、 ショップの方で取り外しのレクチャーを受ける。 もっとてこずるかと思ったけど、 意外とすんなり行った。
+ メガネの代わりに毎日使うことは想定していないので、 1日使い捨てタイプのを1か月分購入。
+ USB2.0の外付けHDD 500GBを購入。 主に取りだめしてある動画退避用。 常時稼動ではないのでファンレスで要AC供給の比較的リーズナブルなモデルにする。
+ ようやく追いついた。
+ ひとひら、 小学校時のクラスメイトの女子を思い出してしまった。 その子は、 (自分の目から見て)普段物静かでどちらかといえば引込思案だったのだが、 学芸会の劇の要所要所で歌を歌い上げる歌姫として抜擢されたのだ。 最初は「えっ?」と思ったのだが、 練習のときにその歌声を聴いて仰天。 どこから、 あのような通りのよい歌声が出てくるのか? 「すごいっ」と内心かなり興奮した記憶がある。 彼女は今どこで何をしているのだろうか。
+
あきら先生、
身近に医師がいるせいもあり、
ただのマンガでは済まされない親近感のようなものを禁じえない。
その他にも、
ツボにはまる要素はてんこ盛り。
+ エヴァと茶々丸が出てないなぁ、 というのがキャスト一覧を見たときの印象。 まあ、 今回のネタだと無理があるかな。
+ それにしても、 原作での賑やかな美空のインパクトが強すぎて、 美空の声を聴いてもどうにもピンと来ない。 声優さんのせいではなく「ネギま!?」版の性格付けの都合ではあるのだが。
+ 他にも「ネギま!?」は性格などが変更になっているキャラが結構いるが、 一番納得いかないのが、 ミリタリーオタクのゆーな。 まあ、 真名だといかにもなので、 それもないと思うが、 ゆーなは快活さというか元気さというか、 その辺をもう少し残してほしかったかも。
+ 一方、 半ば壊れかけの刹那は、 あれはあれでよし。
+ ここ最近アキラがお気に入りなのだが、 今回は原作版アキラの「ちからもち」ネタも垣間見えて、 なかなかよさげ。 アキラの声って落ち着くんだよねぇ。
+
とりあえずVol.2も期待しますか。
+ 流匠先生は出番無しかぁ。
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