Last update: Mon, 28 Dec 2009 21:38:10 JST
[サイトのトップ] [GNOME] [987 Boxster] [SW20 MR2] [About Me]+ SW20用スキーキャリアもオークションに出したり発送する手間が面倒なので処分することにした。 このままだと粗大ゴミになるので、 左右に渡る2本のバーを金ノコ使って半分に切断。 これで資源ゴミとして処分可能。
+ 八ツ場ダムに沈むといわれながら、 まだまだ完成の気配が微塵も無い川原湯温泉に紅葉を愛でに行ってきた。 あの辺りは駐車場が充実していないので、 鉄道で行くことにして、 行きは特急草津1号を利用。
+ 川原湯温泉駅で下車し、 遊歩道で鹿飛橋まで行ってからR145沿いに駅まで戻り、 川原湯温泉の共同浴場王湯で温泉につかってから、 帰途に。
+ 帰りは高崎行き普通列車を利用。 15時過ぎには帰宅。
草津1号@高崎駅 |
北側からながめる榛名@郷原付近車窓 |
川原湯温泉駅 |
吾妻渓谷 |
渓谷と国道145号と吾妻線線路@見晴台 |
吾妻渓谷の紅葉 |
鹿飛橋 |
高崎行き普通列車@川原湯温泉駅 |
赤城山@渋川付近車窓 |
+ 19時過ぎに会社を出て大崎駅に着いたら入線してきた電車がなかなか発車しない。 どうやら浜松町で人身事故とかで動く気配すらない。 幸い(?)救出活動が必要とかで、 運転再開が更に遅れるというから、 19時半の段階でりんかい線経由に切り替え。
+ 大井町経由で品川までは順調だったのだが、 品川で時間調整のため京浜東北線がしばらく停まることに。 ちょうどそのとき東海道線の入線のアナウンスが聴こえてきたので、 東海道線に切り替え。 これで東京駅に着いたのが20時ちょっと前。
+
....このタイミングは....高崎に停まる新幹線が20時24分発までないんだよねぇ。
そんなこんなで、
結局いつもより1時間近く余計にかかって帰宅。
+ オペラシティにコンサートを聴きに行く。 オケはチェコ国立ブルノ・フィルハーモニー管弦楽団で、 指揮はペトル・アルトリヒテル。 曲目は、 カルメン組曲、ボレロ、展覧会の絵(ラヴェル編)。
+ 会場に入ったら、 いきなりファゴットを持ったおっさん(もちろん団員)が出てきたと思ったら、 あとにクラ吹き二人とヴァイオリン一人が登場して、 ロビーでミニコンサートが始まったではないか。
+ 最初はクラ2本とファゴットで(多分)モーツァルトのディヴェルティメント。 次に、 ヴァイオリンでバッハのガヴォット(有名なやつ)。 最後はクラ2本とファゴットで再びモーツァルトのディヴェルティメント。 こんな間近でプロの演奏が聴けるとは思っていなかった。 ファゴットはヘッケルっぽいけど、 High Eキーは無しでローラーも少なめでシンプル。 後から分かったことだが、 コンミスと主席クラと主席ファゴットのようだ。
+ 今回の曲は全てプロの演奏を生で聴くのは初めてで、 しかも、いわゆる「慣習」というものを知らない。 ボレロは、 ソプラニーノ・サックスではなくソプラノでソロを吹いていた模様(テナー吹きが持ち替えてソロの最後を受け継いでいなかったので)。 オーボエ・ダ・モーレの代わりにアングレがソロを吹いていた模様。 オーボエ族3種のソリはオーボエ2本とアングレっぽかった(遠めだったのと角度の関係で詳細は不明)。 展覧会の絵は、 ビドロのソロはチューバではなくトロンボーンの1番がテナーチューバ(オーヴァルタイプ)に持ち替えて吹いていた。 ただ、 楽器がドイツバリトンなのかカイザーバリトンなのかテナーホルンなのかは不明(自分には見分けがつかない)。
+ プログラムがプログラムなだけに割とメリハリのある演奏。 木管はかなりの聴き応え。 あと、 サックスがかなりよかった。 ボレロのテナーもよかったけど、 古城のテナーは絶品だった。 日本人っぽかったけど、 エキストラなのだろうか。 バーバヤガからキエフへのアタッカは、 最後の駆け上がりの余韻が消えたときには既に金管のコラールが鳴っている感じ。 しかも、 派手すぎず落ち着いた響き。
+
次は春の祭典とか惑星を生で聴いてみたいものだ。
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