Last update: Mon, 28 Dec 2009 21:34:32 JST
[サイトのトップ] [GNOME] [987 Boxster] [SW20 MR2] [About Me]+ 事前情報を全く得ずにプレイしたものだから、 まず「冒険の書が1つしか作れない」ことに驚いた。 おかげでソフトと本体が2つになってしまった(苦笑)。
+ 第一印象は「ネットゲームみたい」。 かつて、 マビノギをちょっとかじったのと、 ヨーグルティングをそれなりにプレイしたくらいだが、 フィールドでモンスターが見えるとか、 クエストとか、 しぐさとか、 別にこれらがネトゲ由来というわけではないだろうが、 ネトゲに時間を費やしていた時期を思い出してしまった。
+ あと、 シナリオに直接関係無いメンバーでパーティーを組むのって、 3以来のような気がする。 いわゆる関係者同士でのパーティーも面白いが、 3や9のようなパーティーの方が「自分だけのパーティー」らしさが感じられる。 その代わりかどうかは知らないが、 最近すっかりおなじみとなったパーティーの他のメンバーと会話がなくなっている。
+ あとは、 オープニングのデモが割とお気に入り。
+ この週末はそこそこプレイできたけど、 基本は通勤時間でのプレイが中心になりそう。
+ 制作中の曲で、 VSEデビューとなるわけだが、 このSPECIAL EDITIONに収録されている限られたアーティキュレーションだと、 管楽器のソロにはかなり工夫が要りそうである。
+ 総じて使いやすいのはsustainパッチだが、 これはビブラートがほとんど無い(あってもわずか)。 ただし、 ループなのでロングトーンはいくらでもいける。
+ 一方、 legatoパッチはビブラートがそれなりに入っているが、 サンプルによってはレガート音色でクロスフェードしている複数のサンプルのピッチが微妙にずれていたりとか、 レガートした瞬間の発音が妙に引っ込んでいたりとかで、 万能ではなさそうだ。 結局そういう場合はレガートさせたい箇所でもsustainパッチを用いてごまかしたりしている。
+ また、 legatoパッチにおいて、 アタック音色とレガート音色のどちらを用いるかの判定の空白時間が0ではないので、 ちょっとした隙間だけでは後続音がレガート音色になってしまうようだ。 この間隔は調整できないようで、 タンギングはするけど音をなるべくつなげる、 といった奏法はlegatoパッチだけでは難しい。
+ ちなみにlegato-susパッチは、 レガート時に発音開始がレガート音色で、 直後にクロスフェードで(おそらく)sustainパッチの音色が立ち上がってくるようで、 レガート時でもロングトーンが鳴らせる(legatoパッチのレガート音色は数秒で切れる)。 しかし、 このクロスフェードが厄介で、 結構音色の切り替わりが目立つのである。 よって、 ソロで用いる場合は注意が必要。
+
これらは追加アーティキュレーションによって改善されるのか、
それともソフト音源の限界なのか、
気になるところではある。
結局は、
自分の耳だけが頼りということだ。
メールはこちらへ...[Hideki AWATA (llyr @(at) nifty .(dot) com)]
この日記は、GNSを使用して作成されています。